Macbook Proを新調、最初に行った設定
今まで使っていたMacbook Proのバッテリーが膨張してきてまっすぐにならなくなってきたので、新しいMackbook Proを新調しました。
今度は、13インチのTouch Bar搭載のモデルです。
Touch Barが搭載されていないモデルと、搭載されているモデルとでは仕様が異なるんですね。
ということで、かなり使いやすくなったので、前に使っていたやつは修理に出してサブにしようと思います。
さて、今回のMacboo Proは前回モデルとは異なることがありまして、それが慣れるのも面倒だったので、最初に設定を変えたりしました。
その変えた設定とデータ移動で配慮したことをメモ書きしておきたいと思います。
バッテリー膨張について
Macbook Proのバッテリーが膨張するということ、割と起こり得るようなことだそうです。
ネット上にも多く報告されています。
今回、丸3年以上はフルに使ったので、まぁそろそろ何かあっても不思議ではないかな・・・的な、そんな雰囲気でした。汗
とは言え、5年〜7年くらい使うことも珍しくないようですので、そう考えたら短寿命すぎたかな?
利用用途から考えると妥当かな?
ジーニアスバーでお兄さんとそんな話をしていました。
ぼくの場合、かなりフルに使うので、adobeのデザインソフト、GrageBand、iMovieを1日中使っているということも珍しくありません。
月に1度はバッテリーを使い切ってから充電・・・ということもしてるので、バッテリーの負担はそこそこに・・・と思ってたんですが、そうでもなかったようです。
前回、いきなり立ち上がらなくなったということから考えると、うまい具合に使えなくなったという感じはしています。w
これから修理に出すんですが、その後も使うことができますので、うまく活用していきたいと思います。
慣れなきゃいけない違い
まず、前のモデルとの違いによって操作が変わったことについて書き残しておきたいと思います。
音量を変更すること
パソコンから出る音量を変える時、Touch Barを触る必要があります。
また、ツータッチで音量を変化させることになったのが若干面倒です。
前のモデルは音量の変更自体、Touch Barの位置にfunctionキーがあって、ワンタッチで変えることができていまして、全然慣れる感じがしないです。笑
半角・全角の切り替え
Windowsでは、キーボード上の左上に「半角/全角」ボタンがあります。
前回モデルでは、「command + space」で切り替えていました。
今回のMacbook Proは「control + space」となり、明らかに押すボタンが変わりました。汗
これも一向に慣れる気配がありません。汗
サンダーボルト3/USB-Cしか繋げない
今回のMacbook Proは、USBやサンダーボルト2以前の接続口はありませんでして、サンダーボルト3/USB-Cしか接続することができません。
んなあほな・・・。汗
ということで、外付けハードディスクやモニター、その他ペンタブやGoProのようなハードと繋ごうと思ったら、サンダーボルト3/USB-Cに変換する中継のジャックが必要になります。汗
変更した設定
新しいMacbook Proは前回モデルとは色々違います。
ということで、変えた設定やデータ移動で行なったことを書き残しておきたいと思います。
外付けハードに全て移動
ちょっと前に、2Tの外付けを購入したことを書いておりました。
このこと(新しいパソコンを新調)を想定してのことではなかったんですが、これがめちゃくちゃ役に立ちました。
ほぼ全てのデータを外付けに移動してたので、だいぶ楽にデータ移動ができました。
新しいMacbook Proでも外付けと繋ぐだけです。
ただ、これで全てのデータではないので、残り2割くらいのデータを移動しなければいけませんでした。
メールデータの移動
メールデータも外付けに入れて移動です。
パソコンと外付けハードの性能が良すぎて、一瞬でデータの移動が終わりました。
10GBくらいあったんですが、1時間もかかりませんでした。
Filezillaに関するデータを移動
Filezillaの接続データをエクスポートして新しいパソコンに入れただけです。
いやぁ、だいぶ楽ですね。
ということで、データの移動はこれにて終了です。
アドビソフトと常用ソフトのインストール
弊社では、adobeのソフトを利用していますので、新しいパソコンにインストールします。
また、filezillaやLINE、テキストエディタのような常用ソフトをインストールします。
開閉によって電源が入ることを解除
ノートを開くと勝手に電源が入ったので、その設定を解除しました。
ターミナルを開き、以下の文字列を打ち込んでエンターボタンを押すと設定完了です。
sudo nvram AutoBoot=%00
「DS_Store」を表示しないようにする
ターミナルを開き、以下の文字列を打ち込んでエンターボタンを押します。
defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores True
次に、以下の文字列を打ち込んで、エンターボタンを押すと完了です。
Killall Finder
電源管理
デフォルトの状態だと、すぐにディスプレイが表示されなくなるので、ディスプレイが切れるまで1時間に変更。
プリンターと接続
弊社ではキャノンを使っているので、そのソフトとドライバをダウンロードしてきてインストール。
マウスが大きくなったりしないように設定
Macでは、ポインタが見つからない時のために、ポインターを細かく振動させるような挙動をすると、ポインターのサイズが大きくなったりします。
その動きが出ないようにします。
「システム環境設定」→「アクセシビティ」→「ディスプレイ」→「マウスポインタをシェイクして見つける」
のチェックを外しました。
Dockやデスクトップアイコンのサイズを変更
Dockのアイコンサイズの変更
「システム環境設定」→「Dock」→「サイズ」
デスクトップのアイコンサイズの変更
「Finderメニュー」→「表示」→「表示オプションを表示」→「アイコンサイズ」
デュアルモニターの設定
デュアルモニターをつけると、サブモニターにもメニューが出ます。
この状態だと作業がしにくいので、サブモニターも通常のデスクトップの延長として使うために、以下の設定をします。
「システム環境設定」→「Mission Control」→「ディスプレイごとに個別の操作スペース」
のチェックを外す。
その他、補足
Bluetoothでマウスの設定や、icloudの設定、その他パスワードの管理は、各々、適宜対応するような感じでしょうか。
特にパスワード管理はソフトを使われている企業様が多いと思います。
弊社はアナログでして、まだパスワードを管理するためだけの専用ソフトを使って管理していません。
集中管理しているパソコンで管理しているため、あとは必要な時に必要なデータを使うというような感じです。
締め
細かいことが多いですが、今回のパソコン移動は、全然時間がかからず終了しました!
データを失うこともなく、すぐに次のタスクに移れました。
パソコンの性能が上がり、少しずつ操作が変わったりしていますが、それを余りある性能でフォローできているような気がしました。
Windowsで新しいパソコンに移行するのはかなり時間がかかることが多いです。
外付けハードを一つ繋いでデータ移行・・・と言っても半日以上はかかることが多いです。
まして、全データで言えば500GBくらいある移動が正味1時間もかからずに終わるなんて今までからすると考えられないくらいかなと思います。
こういった実用性の部分において、Macbook Proはwindowsを寄せ付けないくらいに優れているという気がしました。
ということで、このまま調子に乗って仕事に取り組んでいきたいと思います!
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自分のブログを久しぶりに本気で更新したような気がします。
ちょっとスッキリしました。w
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