職人芸
今日、人様の前でcssの修正をしたら、
「清水さんって、cssを全部手書きですか!?」
と聞かれました。
「はい、そうですよ。(htmlもそうですし、jQueryプラグインの設定箇所であったり、)全部手書きっす!」
と答えたんですが、普通はエディタの辞書機能やテンプレ機能などを使うんですね、、、知りませんでした。笑
どうと言うお話ではないんですが、多分、ぼくはこれからも全て手書きでいくと思っています。
これには信念みたいなモノがありまして。
職人芸と言いますか、これにかけては絶対負けない的な、そんな意地みたいなモノがありまして。
職人を目指してるわけではないんですが、この部分においては誰にも負けないという領域を持ちたくてですね・・・なので、コーディングには配慮してるつもりだったりします。
まぁコーディングの精度云々は割とどうでもよくて、検索エンジンとの付き合いを考えた構成を常に考えてましてですね・・・。
というか、ぶっちゃけてしまいますと、エディタを開いて他の辞書登録のようなことをしいてる時間が勿体無いと思ってしまい、書き続けてたら憶えたというのが正しいところなんですけどね・・・。笑
そういえば、こういう仕事をしてて色々と話をさせて頂くと、「職人タイプですね!」とおっしゃって頂くことが多いです・・・営業畑出身なんですが。
「今の仕事が天職じゃないですか!?」と言って頂くことについても間違いではないと思いますが、やりたくないことが多いので、自分自身では少し疑ってる部分もあったりします。笑
テレビでたまに職人芸的なお仕事が出てたりします。
憧れますよね、ああいう職人仕事って。
でも・・・まさに職人ってところまで追い込むのはなかなかしんどいことです。
本当に、なかなかしんどいことです。
考えるだけで嫌気がさしそうですので、やはりぼくは職人タイプではないんだと考えてたりします。
そんなとりとめのないことを考える今日この頃ですが、コーディングも極めればどこまでいけるか、ちょっと興味があったりします。
棋士(将棋のプロ)は、自分の打った手を全部憶えているようです。
最初から最後まで憶えており、何パターンもの手を考え、そして指し終わった後には振り返りまでしてしまうという・・・よもや人間離れした凄技と言っても過言ではないことをしています。
ですので、コーディングにとどまらず手書きで書き続けてその熟練度を高めまくることで、一字一句全てを憶えることが出来るかもしれません。
ということで、最近はそんなことを考えながら毎日手書きをしてたりします。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません