動機
久しぶりにTEDを見ました。
なんでかな、植松氏がブログにご自身のTED(TEDxTokyo)をアップされたせいか、YouTubeのおすすめに出てきました。
ということで、TEDを流しながら作業を・・・という感じです。
Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo
植松氏とは、、、お調べください。
ロケットの開発をしている会社の社長様です。
本を出版されているのですが、是非見て頂きたく思うくらいに面白く凄い方です。
※植松氏のブログ記事
僕のTEDxの字幕がすごく増えてた!
TEDは、著名人によるプレゼンテーションを見聞きすることが出来るという動画です。
面白いですよ。
海外版が本家です。
さておき。
先日、「働き方、休み方、違和感」という記事を書きました。
自分の考えであったり感じた疑問をそれとなく書いている程度の記事なんですけどね。
この手の話は曖昧なことが多く、正解がないことだと思っていたりします。
サービスやプロダクトや企業のあり方に併せて労働環境を合わせない限り破綻してしまう可能性が高いお話なので、ひとまとめにするのも良くないことかなと思ってます。
というよりも、多分、ぼくにとってはどうでもいい尺度のお話を、あたかも正解かのように押し付けられてる風潮に対して反発を持ってしまっているから、この手の話の記事を書いたような気がしています。
さて。
植松氏のプレゼンテーション、面白くないですか?
植松氏のプレゼンテーションの中では、先述のようなどうでもいい尺度のお話は一切出てきません。
んで、凄いなぁ・・・と思います。
これまた正反対なお話のように見受けるプレゼンテーションがありました。
Life balance: Yoshie Komuro at TEDxTokyo
いや、まぁ、否定がしたいというわけではなく、先述の通り、ぼく自身、もうこの手の話に反発を持ってしまっているので、どうしても受け入れがたいようなプレゼンテーションという感じですが、だからと言って頭ごなしに見聞きしないというわけではありません。
何ででしょうね。
正反対のプレゼンテーションというわけではない気もしますが、ぼくには正反対に映ってしまいました。
考えたんですが、仕事に対する動機が違うからかな、、、という気がしました。
やりたいことがあるんだろうけど、仕事はしなければいけないから時間のことばかりが先行してしまうのかな?
やりたいことや成したいことがあるから時間よりも自分の想いが先行するのかな?
そんなことを思いました。
動機が違う・・・一言で済ますにはあまりにも重いプレゼンテーションではありますが、そんなことを思いました。
ぼくに見る目がないせいかもしれませんが、後者のプレゼンテーションはちょっと理解が難しいと思えるような感じがしました。
後者のプレゼンテーションの最も重要な問題提起は、「短い時間で高い付加価値を出すビジネスに転換しないと成熟期の国は生き残れませんよ。」というところかなと見受けました。
でもそもそもはそんなことはテーマでも何でもなく、「労働時間を短くすると、短時間で集中して成果を出す優秀な社員が集まります(出てきます)。」と言ってる・・・。
10 分やそこらのプレゼンテーションなので、全てのことが伝えきれてないことがあると思うことと、仰られている「短い時間で高い付加価値を生むビジネスをつくらなければいけない」ということは決して間違いではないので、このことは、ぼく自身がもっと飲み込めるように、色々見て考え動いていきたいかな、、、と思いました。
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やってやれないことはないですからね、とりあえず”成果はそれ以上、労働時間の短縮”はこのまま方針としていきたいと思います!
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