スポーツ教室運営をして思うこと
お疲れ様です。
2月から柔道教室の運営をはじめ、色々な気づきがあります。
これまではITに関わるビジネスしかしたことがないぼくにとって、新しい発見ばかり・・・というか、とてつもなく楽しいと感じます。
そんな清水が感じるスポーツ教室運営を開始して感じたことを書いてみようと思います。
ITビジネスしか知らない清水が感じるスポーツ教室運営のあれこれ
アナログすぎる世界
良くか悪くか、アナログすぎる感じがしています。
スポーツ教室の運営もそうですし、地域のスポーツ教室を取りまとめる協会や連盟も含めて、全体でアナログすぎる感じがしています。
スポーツをする子どもの人数が減っているのは少子化の影響もあると思いますが、間違いなくアナログな世界を抜けきれてない協会や連盟の責任でもあると思います。
弊社が協会や連盟のやってるようなアナログ運営を取り入れて、弊社の業績が上がるなんてことは絶対にないと言いきれるかなと感じています。
日頃のあれこれがデジタル化して、先進性のある運用にすれば、間違いなく流れは変わるだろうなと感じています。
マーケティング活動で競合が少ない
マーケティング活動において、まだまだ競合が少ないと感じます。
ただ、デジタル広告を出稿しても、ローカルすぎる教室運営なため、費用対効果を見極めるのがかなり難しく感じます。
生徒の人数は毎月増えていて、マーケティングの成果は感じていますが、どこまでの範囲で広告を出稿するかはなかなか迷うところですね。
今はまだ広告は出していません。
各SNSのフォロワーは増加しています。
成果を感じた時の嬉しさはやっぱり大きい
これに関してはスポーツ教室だけでなく、弊社、SEMラボラトリーでも言えることではありますが、誰かが成果を出した時や成果を感じた時の嬉しさはやっぱり大きいですね。
例えば、子どもの運動のレベルが明らかに上がってきたことを感じた時ですね。
弊社で言えば、スタッフが営業や作業のレベルが上がってきて数字に反映された時など、やっぱり嬉しさは大きいですよね。
まだまだ可能性を感じる子どもが相手なだけに、これからのレベルアップに期待してしまいます。
ただやはりこれもSEMラボラトリーと一緒で、短期的な急激なレベルアップには、いろいろな意味で注意したいところですね。
余談かもしれませんが、この記事の写真は、道場生が選手宣誓をしているワンシーンです。
うまく宣誓もしてくれて良かったかなと思います。
全員が幸せになれたであろうワンシーンでした。
嬉しい瞬間です。
実は”問題の芽”は内在していた
こういう言い方をすると語弊がありそうですが、「先生」が存在する世界って、たまに問題が取り沙汰されていますが、実は顕在化してないだけで内在的な問題はまだまだ山積みだなぁと感じています。
今はだいぶと厳しい社会になってきて問題が起きにくい世界にも見えますが、決してそんなことはなくて、多分そこらじゅうに問題が転がっていると感じています。
子どもらの行動に対しての大人としての行動規範がないせいか、問題が小さいうちに解決できず、問題が大きくなってから解決しようとするので、解決の仕方が分からない世界になってますよね。
弊社の規則や規範で言えば、とっくにクビになってもおかしくない件でも放置されてるのが、現在の教育界かなと感じています。
義務教育の世界だから仕方ないかもしれませんが、兎角、放置してはいけないあれこれが放置されまくってる世界だと感じています。
締め
という諸々を感じた数ヶ月でした。
細かいことを言えばもっとあるんですが、ひとまず、そんな諸々を感じている次第です。
清水はもともとスポーツの世界にいたんですが、ビジネスの世界で鍛えてもらうことが出来、ほんとに良かったと感じています。
ぼく一人では何も出来ませんが、インパクトは残せそうです。
また、土師道場に来て良かった、、、と思ってもらえる人を増やして、結果として関係者が幸せになれる道場にしていきたいなということと、このスポーツ教室運営そのものにインパクトを残していきたいなと、改めてそんなことを改めて思いました。
暑い日が続きますが、全力で頑張っていこうと思います!
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