日本代表のワールドカップも落ち着いて
ワールドカップの日本代表の試合が終わり、落ち着きを取り戻しつつありますね。
クロアチアがブラジルに勝ったということで、クロアチアの試合結果に一喜一憂しそうな日本な気がしています。w
で、この記事を書いている日の未明に、クロアチア対アルゼンチンの試合がありました。
結果、アルゼンチンが3-0でクロアチアに勝利して、決勝をむかえることになりました。
クロアチアは、ブラジルに勝ったことで、力を出し切ったというところだったでしょうか。
要所要所の詰めが甘くなってたように見受けました。
ともあれ、ワールドカップ、最後まで盛大に盛り上がってほしいなと他人事ながら思いました。
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ハードエンデューロという、山の中を突き進んでいくオフロード走行の競技があるんですが、先日、国内で最も大きなハードエンデューロのレースがありました。
概要としては以下のレースです。
国内のシリーズ最終戦ということもあって、界隈では注目度が高かったレースでした。
勝った負けたなど、色々あるんですが、とんでもないコースを走ってたんだなという感じのレースでした。
twitterで見つけたワンシーンの動画です。
G-ZONE 田中太一さんの沢でのターン
無駄なリスクを取らずに正解に丁寧なターン。
そしてリヤタイヤの位置と状況を確認。
次のアクションを頭で整理してから発進。
完璧なお手本でした。@gzone pic.twitter.com/2xgV77o9Yp
— KTM/HQV/GASGAS\WP京都 (@ktmhqvkyoto) December 13, 2022
実際、コースのセクション・障害物を目の当たりにすると、びびるくらいのコースです。
このレースの勝者は、トライアル競技をしているライダーでした。
で、年間チャンピオンは、生粋のハードエンデューロライダーなんですね。
まだまだ知名度の低いハードエンデューロ・モータースポーツですが、日本でももっと知名度が上がって、競技人口が増えれば面白いだろうなぁなんて思います。
一般的に認知されているこの手のオフロードレースと言えば、「モトクロス」になるんですよね。
「モトクロス」は山の中ではなく、人口的にコースをつくって、そこを如何に速くゴールするか?という競技です。
コースは人工的につくられているため、ジャンプとかが高くなったりターンもかなり急なターンが多くなったりします。
「モトクロス」のようなスピードレースを山の中で行う競技を「エンデューロ」という競技になるんですね。
「エンデューロ」とは、山の中を走るので「モトクロス」のようにストレートは長くなく、路面も安定しない路面です。
イタリアのコースなどは、日本のハードエンデューロくらいの難易度があるコースが多かったりして、世界各国によってコースのあり方は変わります。
自然地形がそもそも違うため、当然ですよね。
で、「ハードエンデューロ」は「エンデューロ」に比べて、岩や坂が多くなり、そのまま前に進むだけだと前に進めない道がコースとしてセッテイングされるんですね。
前述と重なるんですが、世界のトップクラスに難しい「ハードエンデューロ」コースを使ったレースは「エクストリームエンデューロ」とも言われます。
ハードエンデューロとエクストリームエンデューロは難易度の差を表した言葉ですが、基本的には同義の言葉なんですね。
という諸々のオフロード走行の競技があるんですが、やってみると面白さが分かる気がするんですが、なかなか広がらないですよね。笑
バイクで走るだけなのに、めちゃしんどい競技という。笑
オフロード走行の競技は、50代のおっさんでもまだ現役で走っている方もいます。
世界のハードエンデューロのチャンピオンは50歳手前です。
国内の年配のライダーの方々は、上位を狙おうというわけではないんですが、まずまずのポジションをキープすることを目標とされてるように見受けていますが、それとあわせて若手の育成に力を入れられてるようにも見えます。
一般的なサッカーや野球となると、40代以上のおっさんの出る幕はありませんが、オフロード走行はまだそうでもない競技です。
ぼくが力を入れてるのは、トライアルという競技なんですが、トライアルも同じくで、国内トップのライダーは40代半ばのおっさんです。
ぼくは42歳で、真剣に何かをやる機会がどんどん減ってきていると感じてたところで、トライアルに巡り会えたのは幸せだなぁと感じてたりします。
やればやるほど、面白いですし、仕事の集中力も上がっている感じがしています。
って、なんか、まとまりがなくなってきました。汗
みんないいキャラをしたライダーで、とんでもないライディングテクニックで走ってるので、ご興味があってもなくても是非YouTubeで探してみてみくださいね。笑
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最後に。
特に”締め”というわけではないんですが、成田さんが、年配の方に引退を促しているシーンの動画と、ぼくがトライアル自転車に乗ってるシーンで締めさせていただこうと思います。
他意はないんですが、ぼくもこう思うことがやっぱり多い最近なんですね。
なので、今後、ぼく自身、変なことをしないようにしていきたいなと感じました。
で、先日、山に行ってきた時に撮ってもらったワンシーンです。
トライアルってこういう感じで遊ぶ競技です。
楽しいですよ。笑
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