ワールドカップ2022・カタールとグランドスラム・東京とクロスミッション・ケゴンベルグ

ワールドカップ2022・カタールとグランドスラム・東京とクロスミッション・ケゴンベルグ

情報量が多い、記事タイトルになってしまいました。
アイキャッチの写真と、記事のタイトルは関係ありません。
先日、三重県はいなべ市のいなべモータースポーツランドで行われたオフロードイベントの時に撮った写真です。
物凄くコンテンツが多く、楽しいイベントでした。

さて、本題に戻ります。

幾つもの情報を一度に書くのではなく、毎日、一つずつテーマのことを書くといい・・・ということは分かっているんですが、何せ私的なブログなものですので、ご容赦いただきたく思います。

ワールドカップ2022・カタール大会は言わずとも分かるサッカーのお話ですね。

グランドスラム・東京大会は、柔道の大会です。
テレ東のチャンネルやYouTubeでもたくさんの動画がアップされています。

で、クロスミッション・ケゴンベルグは、”ハードエンデューロ”と言われるオフロードバイクレースの大会の名前になるんですね。
実は、この日、世界一のハードエンデューロライダー(エクストリームエンデューロライダー)が来日されていたということで、業界の方々にとっては大変意義のある大会になっていました。

という三つのことを、書いていこうと思います。

サッカー、ワールドカップ2022の感想

今回の日本代表のサッカーは、かつての日本代表のサッカーとは大きく違うサッカーだと思いました。
格上相手に果敢に攻めまくって、もはや、どちらが格上か分からないような、そんなシーンも見受けました。
偉そうに言うのも申し訳なく思うんですが、客観的に思ったことなので、自由に発言させていただきたいなと思います。

物凄く言い方が悪くなるかもしれませんが、ぼくは最近、ずっと日本代表の試合をまじまじとは見ていませんでした。

というのも、前回大会の時までは、兎に角、ツータッチ目には後ろを向くサッカーで、ラグビーばりに後にパスするサッカーだったと思うんですね。
そして、チャージされたら(当たられたら)すぐに倒れて痛がるという、もはや、スポーツ選手としてのフィジカルすら危ういサッカーだったと思うんですね。
国内試合では挑発とか講義とか凄いのに、文字通り、格上相手の試合では全く挑発などをしませんし、もはや、びびってるのか、避けてるのか、分からないサッカーだったんですね。
その上、シュートもよう打ちませんし。

ということで、見るだけ時間の無駄だと思ってたんですね。
感動することもなければ、勝つわけがないサッカー、、、みたいな。

多分、きっと、とんでもないパワーで当たってこられて自分たちのサッカーが出来ず、前に向けなかったというのが真実だと思うんですが、それでも”勝つ”とか”負けられない闘い”とか言うモノですので、「本気ですか?」と聞きたくなるような、そんな気分にさせられてたので、前回のワールドカップの後から、もう日本代表の試合を見ることはありませんでした。

因みに、今回もリアルタイムでは日本代表の試合は見ていません。
気を抜けば後ろを向くようなサッカーを、毎日の自分のルーティーンやサイクルを崩してまで見るモノだとは思ってなかったので・・・。

ですが、今回ばかりは、そういう野暮なことを思ってたことを謝りたくなるようなサッカーだったと思います。
申し訳ございませんでした。
ほんとに凄かったと思います。

海外でプレーをして海外選手の動きや強さを知り、そして、それらに対抗できるだけの地力をつけたサッカーはほんとに凄いなと思います。
また、改めて応援しまくろうと思います。

柔道、グランドスラム東京2022の感想

今回大会は、世代交代が見られるような、そんな大会になっていたように見受けています。
徐々に、代表選手の名前が変わってきてて、選出された若手が成果を残すような大会になっていたかなと思います。

オリンピックではないため、海外選手は、オリンピックの時ほど人生を賭けた柔道ではなかったですが、それでもやはり力の強さは際立つような、そんな柔道だったかなと思います。

60kgの決勝は惜しかったですね。
近藤選手はこれからの選手かなと思いますので、今後に期待したいと思います。

66kgは丸山選手、圧巻でした。
次のオリンピックには選出されるように頑張っていただきたく思います。

丸山選手の決勝の相手は、高校生でしたが、キャリア、技術ともに、差があったように思いますが、次の試合では、それらを埋めてくるだけのポテンシャルのある選手だったかなと思いました。
そのことに関しては、阿部一二三選手にとっても驚異になるんじゃないかなとも思います。
次のオリンピックまでのレース、物凄く熾烈な争いになるなと思いました。

73kgは橋本選手が優勝しました。
古賀選手、どんどんお父さんに似てきてましたね。
なんか、とてつもなく懐かしい気分にさせてくれる選手です。
橋本選手は、天理大出身の大野選手や土井選手と戦い続けた選手で、もうベテラン選手です。
今回大会、大野選手は欠場したので、次のオリンピックは厳しいモノとなったようです。
次点は橋本選手になるかなと思いますが、まだまだ分からない階級です。
出来れば橋本選手に勝ってほしいと思いますが、若手の成長が凄い階級なので、注目しいていきたいと思います。

81kgは、小原選手が出てきました。
永瀬選手が頭一つ抜けてる印象が強かったんですが、ここにきて存在感が出てきました。
佐々木選手も優勝候補だったかなと思いますが、見てると、途中で怪我で膝を痛めてたっぽくて、途中から試合になってなかったような印象でした。
ここまでくると、パワーが強すぎるので、怪我のリスクも高くなりますよね。
まだまだ分からない階級な感じがします。

90kgは、増山選手が優勝しました。
ここのところ、連戦連勝で、増山選手が頭一つ抜けてきた感じでしょうか。
ただ、個人的には混沌とした階級の印象が強いです。
村尾選手かな?と思いましたが、まだ若かったでしょうか・・・。
まだまだ分からない階級かなと思います。

100kgは、飯田選手が決勝で負けてしまい、また、天理大の植岡選手は3位でした。
ウルフ選手もまだ調子が出ない感じそうでした。
グリーンカラニ選手も悪くない柔道だったんじゃないかなと思います。
地力の差がそのまま結果になったような気がせんでもない階級だったかなと感じました。

100kg超級は、日本人対決の決勝でした。
この階級は、良い意味でも悪い意味でも落ち着きのない階級で、順位はしょっちゅう入れ替わってる印象が強い階級です。
今大会での注目度で言えば、高橋選手が優勝候補かな?と感じましたが、落としてしまったようでした。
今回は太田選手が優勝しましたが、まだまだオリンピックメンバーの選出までは遠い印象です。
この階級には、斉藤立選手がいるので、今後のオリンピックレースに注目かなと感じました。

という感じの諸々を思いました。

ハードエンデューロ、クロスミッション ケゴンベルグ2022の感想

グラハム ジャービス(Graham Jarvis)は、イギリス人、元トライアルライダーで、現在はハードエンデューロライダーです。
ハードエンデューロライダー、エクストリームエンデューロライダーなど、色んな呼称があります。

ハードエンデューロとは、山道を進むオフロードレースのことを指していて、その中でも、難所が多いエンデューロレースを、エクストリームエンデューロと呼ぶ人もいる、、、という感じです。
世界的に言えば、RED BULLが主催している「ルーマニアクス」や「エルズベルグロデオ」なんかは、エクストリームエンデューロと呼ばれています。
もはや、普通の人には進むことが出来ない山道を進んでいきます。

今回のクロスミッション ケゴンベルグとは、クロスミッション社主催、ケゴンベルグというレース名称が開催された・・・という感じです。
場所は神奈川県に所在する”人の森 株式会社 華厳工場 特設会場”というコースが使われました。
常設コースではなく特設ですので、この日しか走れないコースなんですね。

ジャービスさんは元トライアルライダーということもあり、オフロードバイクのテクニックが頭抜けています。
今回のクロスミッション ケゴンベルグでは、日本の現役トライアルライダーも参戦して、順位が争われました。
優勝はダントツでジャービスさん、2位に、現役トライアルライダーの藤原選手という上位2名でした。

ですが、3位以降の選手もとんでもなくオフロード走行が上手な人たちばかりで、普通の人では走れない道をガンガン走るのは凄いなと思います。

しかし、動画でジャービスさんのレースを見ましたが、とんでもない技術ですね。
フィジカルが強く、技術を高めると、ここまで難しいことでも平気でやってのけるのかぁ・・・という感じでした。
ただただ、モータースポーツとして面白かったです。

ぼくは今はトライアルの練習を重ねていますが、元々はハードエンデューロ志望なところがありました。
トライアルを知り、トライアルにハマったので、今はハードエンデューロには向いていませんが、そのうち、ハードエンデューロに目が向く時がくるかもしれません。

そんなこんなで、今も、ハードエンデューロのレースはよく見てるんですが、世界のライダーが日本のレースに来たというのは、とても意義があって大きなことだったんじゃないかなと思います。
世界のレベルと日本のレベルでは、少々差がありすぎるのが現状です。
日本のトップライダーでは、まだ世界と対等・・・というには、少々早い感じかもしれません。

ぼくも、ハードエンデューロのレースに出たく思いますが、もう40歳を超えて、20代の方々には勝てないと思いますが、いずれ、一度くらいは・・・なんて思うんですよね。w

いや、でも、その前に、トライアルですかね。笑
トライアルで、上のランクにまで登り詰めたいと思います!!

締め

という、スポーツやモータースポーツを見た最近でした。

最近、社会的に見ても、嬉しくなるニュースやワクワクするニュースは、スポーツしかないですよね。
政治や社会的なニュースを見ても、何も得るモノがないように感じます。
政治家の話を聞いても、きっと時間の無駄になる・・・みたいな。

最後の最後、ちょっと話が飛ぶんですが。

社会的な話、、、と言えば、成田悠輔氏の話はとても面白いですよね。
YouTubeにたくさんアップされています。
ということで、いずれ成田悠輔さんのことを書いてみたいなと思います。
まだ知らない方は是非。