母校の全国優勝祝賀会
先日、奈良のホテルにて、母校、天理大学・柔道部の「第24回 全日本学生柔道体重別団体優勝大会 優勝祝賀会」がありましたので、参加させていただいてきました。
とても感動したと言いますか、とてもめでたくて、とても楽しい会でした。
色々と書きたいことがありますので、色々分けて書いていこうと思います。
「全日本学生柔道体重別団体優勝大会」について
団体戦?
体重別?
色々と疑問がわいてきそうですね。
この団体戦は、7人でメンバーが組まれる団体戦ですが、7人とも、違う階級のメンバーで構成される団体戦です。
60kg級
66kg級
73kg級
81kg級
90kg級
100kg級
100kg超級
の7人で構成されます。
ですので、軽量級から重量級まで、全員が団体戦に出ることができる団体試合になっています。
年に二度、大学柔道では、団体戦の全国大会が開催されます。
一つは階級別のメンバーで団体チームが構成される「全日本学生柔道体重別団体優勝大会」、もう一つは、体重無制限のメンバーで団体チームが構成される「全日本学生柔道優勝大会」があります。
「全日本学生柔道優勝大会」は全員が重量級のメンバーでチームが構成されることが多いため、軽量級の選手が出る試合ではない感じですね。
6月に「全日本学生柔道優勝大会」、10月に「全日本学生柔道体重別団体優勝大会」が開催されるという感じです。
第24回 全日本学生柔道体重別団体優勝大会の決勝戦
YouTubeに決勝戦の動画がアップされていましたので、貼り付けておきたいと思います。
2-2の内容で勝ち、優勝いたしました。
祝賀会でのあれこれ
優勝祝賀会、ぼくが若い頃?は、「何を祝ってるんかな?」と感じたこることが多かったような気がしていました。
小中高の頃のことですが、そんなことをよく思いました。
大学の頃は、優勝したことがなかったので、祝勝会なるものはなかったんですが、小中高の頃には何度か経験しました。
で、正直なところ、祝賀会ってご飯食べて終わりなので、いつものことと変わらないね、、、と思ってたんですよね。
ですが、この歳になって思うんですが、こういう場って、色々と嬉しいことが多いですね。
正直、OBやOGのために祝賀会がある・・・とまでは言いませんが、少なくともOBやOGが何かしら英気を養い、仕事を頑張ったり、チームを裏側で支えるための英気を養う場になってるのかなぁ?という感じがしています。笑
冗談のようなそうでもないような。
嬉しいこと一覧は以下のとおりですかね。
- 先生に会える
- 滅多に会えない方々に会える
- 噂を聞いてた方々に会える
- 現役世代の表情を見ることができる
- おいしいご飯やお酒を飲める
というところでしょうか。
祝賀会の最中、現役選手のテーブルに行き、声をかけさせていただきました。
とても感動したこと、一部の選手については高校の頃から見てたことを伝えさせていただき、今後も期待しているということをお話させていただきました。
鬱陶しいOBだったかもしれないんですが、ちょっと面白いOBがおるな、、、と思ってもらえたら嬉しいですけどね。笑
ともあれ、こういう諸々が、今のぼくにとってはとても嬉しく楽しく、おめでたいことだったような感じがしました。
現役の子らも、こういう場を喜んでくれるといいんですけどね、本音はどうなんでしょうね。笑
後輩が起業してIT企業を設立していました
以前から神奈川でIT企業を設立した後輩がいることを聞いていました。
で、今回の祝賀会に来られていたので、声を掛けさせてもらいました。
株式会社little amuletの山口 竜生くんです。
以下、SNSへのリンクをはっておきたいと思います。
正直、柔道をバリバリでやってた人がIT企業に進む人って、極めて少ないんですね。
柔道で大学を卒業してからの進路は「先生」「警察」「自衛隊」「消防」「鍼灸・整骨院」「実業団柔道」の道が大半です。
柔道部、一学年で25人くらいいたんですが、9割くらいの人がこれらの道に進みます。
(多分、この流れは今も変わってないんじゃないかな?と思います。)
ぼくも例外ではなく、新卒の時は実業団で警備会社に進みました。
ですが膝を怪我して、柔道をやめると同時に警備会社もやめ、IT企業に進んだんですね。
もう18年くらい前のことですかね。
この転職の時、誰を頼ったわけでもなく、言葉は悪いですが、IT企業に入ろうと思って転職活動をしたわけではありません。
広告やマーケティングの会社に転職しようと思ったわけでもありません。
たまたま営業職の募集に応募したことが始まりなんですね。
というのも、仕事の内容を選べるほど、何かを考えるということをしたことがなかったので、仕事内容を選別したわけではなかったんですが、多分、多くの人がそういう感じで転職先を選んでると思うんですね。
未経験だけど、プログラムを覚えたいからIT企業に行く・・・となる人ってごく少数だと思います。
そもそも、プログラムを覚えたいならIT企業に行くというより、仕事内容で会社を選ぶことになると思うんですが、そういう選び方をしてる人は少なくて、会社名や会社の雰囲気を調べて、手堅く入社できそうな会社を選びそうな、そんな気がするんですね。
なので、結局、小規模なIT企業みたいな、まだまだ会社が新しく、小さい会社だと、それだけでなかなか選ばれないみたいな。
そんな世界なので、柔道の世界からIT企業に転職はなかなかないことなんですね。
まして、彼は神奈川県警に入られ、そこからIT企業に転職して、その後すぐに起業したということなので、まぁまぁ似てるんじゃないかな?ということも感じました。
ぼくも大概変わり者でして、変に活力があって、猛烈系だったりするんですが、多分、彼もそう変わるものではなく、活力があって猛烈系だと思います。
きっと、いろんな人たちの力になるんだろうなと思います。
ということで、もし、近しい方は、是非、声をかけてみてくださいませ。
というか、ぼくも彼に負けないように頑張っていこうと思っています。
締め
という諸々があった祝賀会でした。
色んな先輩方とも初めて話ができたりして、とても楽しめました。
で、この年齢になってくると、みんなおっさんになってくるので、一つ一つがとても楽しい感じがしました。
現役の頃には怖くて近寄れない方々も、おっさんとなっては面白い方々なんですね。
豪快な人は、何歳になっても豪快ですね。笑
そんなことを感じています。
で、ぼくはぼくで、彼らに負けないように仕事を頑張らないといけないなと感じています。
というか、仕事もそうですし、トライアルでも成果を出しにいきたいですね。
まだ、始めて間もないところではあるんですが、もう数年、練習を重ねて、結果を出しにいきたいなと思います。
色んな思惑があっての今になるわけですが、自分が頑張るのは、自分のためだけじゃないと、改めて思うことができました。
今日から早速全力で楽しんで頑張っていこうと思います。
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